THE KING OF ”SWEAT SHIRTS”
チャンピオン
1919年ニューヨーク州ロチェスターで、エイプ&ウィリアム・フェインブルームの
2人の兄弟がニット製品の卸販売を始めた。チャンピオン・ニットウェア・カンパニー。
セーターの製造・販売事業をスタートさせ、その高い品質を認められたチャンピオンは、アンダーウェアとしてスウェットのオーダーを受けるようになる。このスウェットシャツが後に米軍の訓練用ウェアや大学のアスレチックウェアとして注目され、2人の兄弟がニット製品の卸販売を始めた。チャンピオン・ニットウェア・カンパニー。
さらにブックストア(大学生協)を通してタウンウェアとして一般の学生へと広がっていった。
やがてプロスポーツの世界へも。誕生して100年以上。いまでも進化を続けている
アメリカンスポーツカジュアルブランド「チャンピオン」の歴史は、このロチェスターから始まった。
いつの時代も品質にこだわり、より良いものづくりに挑戦しつづけてきたチャンピオン。機能的なデザイン・耐久性・素材・縫製といったひとつひとつのディテールにこだわるクラフトマンシップは現在も脈々と受け継がれ、日本でも「ザ・キング・オブ・スウェットシャツ」として親しまれ、多くのファンに愛用される。